インプラントにしてよかった!入れ歯・ブリッジと何が違う?
こんにちは。
生駒市鹿ノ台の「有山おとなこども歯科」です。
インプラント治療をした人は、みなさん揃って「快適になった!」「インプラントにしてよかった!」と明るい顔をしています。
今回は、インプラント治療のメリットや、歯を失ったとき選択肢として提案される入れ歯・ブリッジといった治療法とはどう違うのか、というお話します。
インプラントは、顎の骨に固定する人工の歯です。天然歯の根っこが顎の骨に埋まっているように、しっかりとした支えがあるのが特徴です。
まるで自分の歯が蘇ったかのように、よく噛めます。
歯にくっつきやすいものを食べても、入れ歯のように持っていかれそうになることもないですし、ブリッジのように歯の下にすき間がないので、そこに入り込んだ食べカスをデンタルフロスで取り除かなければならないような面倒もありません。
自然の歯を取り戻したかのように、快適な噛み心地と、見た目の美しさを手に入れることができるのです。
インプラントは優れた治療法ですが、入れ歯やブリッジと比較してデメリットはないのでしょうか?
デメリットというわけではないかもしれませんが、インプラント本体を埋め込む処置を行うため、治療期間が半年以上かかることが挙げられます。
また、インプラントを入れると半永久的に使い続けられるというイメージがあるかもしれませんが、しっかりとお手入れをすることが条件となります。
徹底した毎日の歯磨きはもちろん、定期的なメンテナンスに通えば、インプラントを長持ちさせることが可能です。
噛み心地や美しさ、周りの歯の健康を損なわない点では、インプラントの強さは圧倒的。とはいえ、入れ歯やブリッジには治療費が比較的リーズナブルかつ治療期間が短いという強みがあります。
また、自費診療の入れ歯なら、食べ物の熱さ・冷たさを感じられておいしく食べられるタイプ、薄くて違和感が少ないタイプなども選べます。
患者さまに適したより快適な治療法をご提案しますので、ライフスタイルやご希望などをお聞かせください。
最近の投稿
- 歯が抜けたらどうする?
- 健康な歯をつくる食事と栄養について
- インプラントにしてよかった!入れ歯・ブリッジと何が違う?
- インプラントの寿命は?長持ちさせる秘訣を伝授!
- 育菌しよう!ヨーグルト習慣で楽しくむし歯予防