こどもはいつ頃歯医者デビューすべき?奈良県生駒市の有山おとなこども歯科からアドバイス
2024年12月28日
こんにちは、有山おとなこども歯科です!
お子さまの「歯医者デビュー」について、「何歳くらいから通えばいいの?」と迷われる親御さんも多いのではないでしょうか?この記事では、歯医者デビューのタイミングやその重要性、そして奈良県生駒市の地域に根ざした当院の取り組みについて詳しくお話しします。
歯医者デビューのおすすめ時期
最初の目安は「1歳のお誕生日」
日本小児歯科学会では、1歳のお誕生日または、最初の乳歯が生え始めた頃に歯医者デビューすることを推奨しています。この時期に初めて歯科医院を訪れることで、以下のようなメリットが得られます。
- 虫歯予防:乳歯が生えたばかりの時期からケア方法を学ぶことで、将来の虫歯リスクを減らせます。
- 早期発見・早期治療:歯並びや噛み合わせの問題を早く見つけることができます。
- 歯医者に慣れる:小さいうちから通院することで、歯医者さんを怖がらずに通えるようになります。
遅くとも3歳までにはデビューを
お子さまの成長や生活リズムによっては、少し遅れてデビューする場合もありますが、3歳までには歯科受診を。この頃には乳歯がほぼ生え揃い、虫歯のリスクが高まるため、定期的なチェックが重要です。
歯医者デビューで何をするの?
初めての歯医者さんでは、お子さまが緊張しないよう、優しく丁寧に進めていきます。当院では、以下のような流れで診療を行っています。
- お口の中のチェック
- 歯の本数や生え方を確認。
- 虫歯や歯茎の状態をチェックします。
- 歯磨き指導
- 親御さんに、正しい歯磨きの仕方をお伝えします。
- 必要に応じてフッ素塗布も行います。
- 歯医者さんに慣れる練習
- 診療チェアに座ったり、器具を見たり触れたりすることで、歯医者さんに親しみを持ってもらいます。
お子さまが笑顔で「また行きたい!」と思えるような体験を提供します。
歯医者デビューが大切な理由
虫歯予防の第一歩
乳歯は永久歯に比べてエナメル質が薄いため、虫歯になりやすい特徴があります。早めに歯医者さんでチェックを受け、適切な予防方法を学ぶことが、健康な歯を守る第一歩です。
正しいケア習慣のスタート
小さいうちから歯科受診を習慣化することで、お子さま自身が歯の健康に意識を持つようになります。また、親御さんもケアのポイントを理解できるため、家庭でのケアがより効果的になります。
歯医者さんへの抵抗感を減らす
「歯医者さんは怖い」というイメージがつく前に通院を始めることで、ポジティブな経験として歯医者さんに通うことができます。
当院での取り組み
奈良県生駒市の有山おとなこども歯科では、お子さまが安心して通える環境を整えています。
- やさしいスタッフと楽しい雰囲気:お子さまがリラックスできるよう、明るい診療室と優しい対応を心がけています。
- お子さま専用スペース:待合室には絵本やおもちゃを用意し、診療を楽しみにしてもらえる工夫をしています。
- 丁寧なカウンセリング:親御さんの疑問や不安に寄り添い、わかりやすくご説明します。
さらに、当院では最新の予防歯科技術を取り入れ、お子さまの歯の健康を長期的に守る体制を整えています。
親御さんへのアドバイス
おうちでのケアポイント
- 仕上げ磨きを忘れずに:小学生になるまでは、親御さんが仕上げ磨きを行いましょう。
- おやつの時間を決める:ダラダラ食べを防ぐことで、虫歯リスクを軽減できます。
- 水分補給は水やお茶を:甘い飲み物は虫歯の原因になりやすいため注意が必要です。
お子さまの不安を軽減する工夫
- 診療前に歯医者さんの話をポジティブに伝える。
- お気に入りのおもちゃや絵本を持参してリラックスさせる。
- ご褒美シールや小さな達成感を提供する。
最後に
お子さまの歯の健康は、将来の全身の健康にもつながります。早めの歯医者デビューで、虫歯ゼロを目指しましょう!
奈良県生駒市にある有山おとなこども歯科では、地域の皆さまに寄り添いながら、お子さまの健康を全力でサポートいたします。無料相談や初診も随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
私たちと一緒に、お子さまの明るい笑顔と健康を守っていきましょう!
ご予約・お問い合わせ
有山おとなこども歯科 インプラント専門サイト
TEL 0743-85-7521
記事監修
有山おとなこども歯科 院長 有山誠人(ありやませいと)
所属
日本口腔外科学会認定医
日本インプラント学会
日本小児歯科学科